超音波ホッチキス
【よくある質問】新型超音波ホッチキス「はるる」AUH30は前モデルと比較して何処が優れているの?

対象素材 | |
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使用機器 | 超音波ホッチキス【はるる AUH30】 |
質問として多く聞かれる「新型超音波ホッチキスは前モデルと比較して何処が優れているのですか?」にお答えいたします。
● 溶着用素材の幅が広がりました。
- 溶着時間を0.1秒 ~ 6秒の範囲で任意に設定可能となり、従来溶着が難しかった厚物も溶着可能となりました。
- 薄物は、市販のラップ(ポリ塩化ビニリデン)厚さ0.01mmまで溶着が可能です。
- 厚物は、握った状態での厚さ2mmまでの素材で溶着可能です。
● フードパックの深淵(最大14mmまで)に対応しました。
- チップ(下側受け部分)の高さを14mm(Eチップ)とした為、フードパックの淵の奥まで溶着部が届きます。
- ハンドピース(握り部分)の内空間(内径)を30mm確保し、パイプ等を超えての溶着も可能です。
● 用途が広がりました。
- 4種類のオプションの取り付けが可能になったことにより、ライン(線状)溶着を含め様々な溶着に対応します。
- チップ X : 溶着面積が大きく、比較的厚い素材の溶着向きます。
- チップ RO: ライン溶着で美しいローレット上の溶着痕が残ります。
- チップ GE: 薄物のライン溶着に適します。市販のラップにもライン溶着の実績があります。
- チップ M : (4月発売予定)超薄型のストレートチップで短時間溶着が可能です。ラップ溶着にも適します。
- 特殊チップ : お客様のご要望により1点もので製作も可能です。(別途見積)
● スタイリッシュなデザイン
- 本体を縦型とし、省スペース化するとともに、スズキカラーの青を採用しました。
- 抗菌素材を採用しています。
● その他こんなところが変わっています。
- ハンドピース内部の構造変更により不要な横振動を軽減し効率の良い溶着を可能としました。
- ハンドピースを本体と直付けすることで溶着効率を向上させました。
- チップ取付けネジに六角ネジを採用しました。
- 本体内部構成部品の変更によりBtoBでの信頼性を向上させました。
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